設備保守スタッフ
知識や経験を駆使して
問題をいち早く解決
設備衛生課 係長 Nさん/2009年入社
知識や経験を駆使して
問題をいち早く解決
設備衛生課 係長 Nさん/2009年入社
温浴施設を裏から支えるプロフェッショナル 自社施設だけではなく他社の施設も受託。 専門性の高い設備のメンテナンス・保守管理を行う仕事です。 業務に関わる資格取得支援制度あり、未経験からのチャレンジも可能です。
日々進歩する機械や設備の経験が、全て自分のキャリアに。新たな学びを得やすい環境です。 設備衛生課 係長 Nさん/2009年入社
当社に応募したきっかけや、入社を決めた理由を教えてください。
以前は溶接関係の仕事に就いていましたが、収入が不安定でアルバイトと掛け持ちをしていました。当社温浴施設の運営部に友だちがいて「それなら一緒に働いてみないか」と誘ってもらったのがきっかけです。新たな分野でしたが、温浴施設という未知の仕事が楽しそうだなと興味もあったので決めました。最初の配属は運営部でしたが、前職経験などを考慮してもらえて、一年後に設備課に異動になりました。設備課が発足してすぐのことです。
現在の業務内容を具体的に教えてください。
温浴施設の点検やメンテナンス、補修が主な業務です。担当しているのは、自社施設だけでありません。むしろ今は外部施設の方が多いです。機械が故障した時、外注せず自分たちで修理をしているうちに技術が身につき、外部の依頼も請けるようになりました。今では「設備屋」として売上を出す独立した課になっています。温浴施設以外にも、プール、ビル管、シニア向けマンションなど幅広く対応しています。私は、外注先の点検・メンテナンス、修理の提案など経理以外全て担当しています。
このお仕事の魅力、やりがいを教えてください。
急な故障や、電話だけでは対応できない事案は、現場に駆けつけることもあります。そんな時に自身の知識や経験を駆使して、問題をいち早く解決できた時の達成感。それが私のやりがいです。機械や設備というのは日々進歩しているので、培う経験はいつも現在進行形です。その経験が対応力の選択肢として増えていき、全て自分のキャリアになるのもやりがいだと思っています。また、提案した設備などが採用されて、お客様が満足されるのを現場で見ることができるのはこの仕事の魅力です。
休日はどんなことをして過ごされていますか?
基本的には家族と過ごしてしています。子どもの習いごとやおでかけが多いですね。必要な材料を発注している業者が土日休みのところが多いので、それに合わせて自分も土日を休みにすることが多いです。子どもと休日が合うので家族と一緒に過ごして、普通にパパしています。家族と温浴施設に行くこともあります。お風呂は好きですが他店の店舗でも仕事目線になるので、例えば電球切れそうとか、清掃していないな、とか……ゆっくり入っていられないですね(笑)。
将来の目標を教えてください。
人材の育成に力を入れていきたいと思っています。今、4年くらい経験を積んでいる部下がいます。最近は一人で現場に行けるようにもなってきました。対応できず私に電話してくることもまだありますが、任せられることも増えてきました。人が増えて部下が育ち、私が指示を出すだけで業務が回っていくようになれば、新しい事業の展開も計画することができます。より多くの仕事に着手することができるので、事業拡大に繋げられればと考えています。
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